ちょっといい話。

2007年10月15日 日常
次の話は、
mixiで私のマイミクさんが載せてた話です。
どこかから抜粋したものらしい。

なんだか感動できた話です♪

・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・


ある大学でこんな授業があった。

「クイズの時間だ」

 教授はそう言って、大きなつぼを取り出し教壇に置いた。
 その壷に、彼は一つ一つ、岩を詰め込んでいった。壷がいっぱいになるまで詰めてから、教授は学生に聞いた。

「この壷は満杯か?」

 教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」と言いながら、教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利を取り出した。
 そして、砂利を壷の中に流し込み、壷を振りながら岩と岩との間を砂利で埋めていく。
 そして、もう一度聞いた。

「この壷は満杯か?」

 一人の生徒が「たぶん違うだろう」と答えた。
 教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の影から砂の入ったバケツを取り出した。
 それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度質問を投げかけた。

「この壷はこれでいっぱいになったか?」

 学生は声をそろえて「イヤ」と答えた。
 教授はみずさしを取り出し、壷の縁までナミナミとそそいだ。彼は最後の質問を投げかけた。

「僕が何を言いたいのか、わかるだろうか?」

 一人の学生が手を挙げた。

「どんなに、スケジュールが厳しいときでも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込むことは可能だということです。

「それは違う」と教授は言った。

「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私たちに示してくれる真実は、大きな岩を先に入れない限り、それが入る余地は、その後二度とこないとうことなんだ」

 君たちにとって、”大きな岩”とはなんだろうかと教授が話し始めた。それは、仕事であり、志であり、愛する人であり、家庭であり、夢であり…。
 ここで言う、”大きな岩”とは君たちにとって、一番大事なものである。
 それを最初に壷にいれなさい。さもないと、君たちはそれを永遠に失うことになる。
 もし、君たちが小さな砂利や、砂など自分にとって重要性の低いものから自分の壷を満たしていけば、君たちの人生は重要でない「何か」に満たされてしまう。
 そして、一番大事なもに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。

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